愛がない例えとしてのドリス・デイ
2019-01-16
新しいバイトの面接があった。
面接といってもほとんど顔合わせみたいなもので、簡単なテストと給与などの説明があっただけだった。
新しいバイトは、アプリで展開する教材の作成をするもので、自分は国語で応募していた。
簡単なテストでは、「適当」「不手際」「目玉」「右」(あと3つくらいあったが忘れた)のうちから2つの意味を説明しなさいというものだった。
「目玉」と「右」を選んだ。「右」は、昔、右という言葉は辞書でどういう説明がされているんだろう、と調べたことがあった。たしか、「南を向いた時の西の方角にあたる方向」みたいな答え方だったと思う。
なんとなく腑に落ちない答えだったがこのまま説明した。
体調を崩していた祖母が大分よくなった、という連絡があった。
先日亡くなった祖父の妻になるので、色々と大変なことも多く体調を崩していたのだった。安心した。
塾の仕事に向かう時、映画『ヘアスプレー』のなかの『Without Love』を聴いた。この曲は、
“Without love, Life is Doris Day at the Apollo”
(愛がない人生なんてアポロシアターで歌うドリス・デイみたいだ)
とか、
“Without love, life is a 45 when you can’t bye it”
(愛がない人生なんて買えない45回転式レコードみたいだ)
みたいな、なんだかよくわからない例えが出てくるから好きだ。
塾についたら、知らない先生がコンビニのアメリカンドッグを食べていた。ケチャップとマスタードを出す小さい容器(ディスペンサーというらしい、海外では評判が高いと先日読んだ)を丁寧に使っていて狼狽した。